すべての子どもは次世代の日本を担う大切な存在です。
ですが、発達障害があるといわれている子どもの数が増加する一方で社会の理解が進んでいないも現実です。更に、2次障害としての不登校や引きこもりなどの社会課題が顕在化しています。すべての子どもがその子らしく生きるためには、周りの大人が理解し、寄り添い、支えることが必要です。
ASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD(注意欠如・多動性障害)、LD(学習障害)など、発達に偏りがある、日常生活で忘れ物が多い、仕事が続かない、話が一方的などの特徴が見られることがある複数の障害の「総称」です。
発達障害者支援法では「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」(発達障害者支援法における定義 第二条より)と定義されています。
発達障害
幼児の場合
児童の場合
成人の場合
これらの行動は発達障害の特徴かもしれません
特徴・発達特性を理解すると、どのような関わり方で子どもを健やかに成長させられるか、どのような環境がその子の「らしさ」に合うかがわかるようになります。
ネガティブな印象だけに捉えられがちな発達障害。しかし、特性は強味にもなり得ます。例えば、ADHD(注意欠如・多動症)の方の、集中力が続かないという苦手さは、好奇心の幅が広い、興味関心があることには没頭と言う強みになり得ます。このように捉え方を変えることで、その人の特性を強味として見出だせることができます。
発達的特性があるすべての人が診断を受けているわけではありません。診断がある人だけが支援や理解されることが必要と言うことは無く、診断を受けていない人も理解をされること、適切な支援が得られることが必要です。
発達障害は一見その子を見ても分からない障害です。一般的には幼児の6.5%と言われていますがそれ以上の数であると言われています。とても捉えにくい障害であることが背景と考えられます。
支援を必要とする発達障害のある子どもたちは多くいます。発達障害のある子どもの中でも、児童発達支援サービスの未利用者は91.5%に対して、利用しているのは、100%中8.5%と少なくなっています。
発達障害は一見その子を見ても分からない障害です。一般的には幼児の6.5%と言われていますがそれ以上の数であると言われています。とても捉えにくい障害であることが背景と考えられます。
支援を必要とする発達障害のある子どもたちは多くいます。発達障害のある子どもの中でも、児童発達支援サービスの未利用者は91.5%に対して、利用しているのは、100%中8.5%と少なくなっています。
1~5才児の人口:5,273,000人(統計局,2013年9月の推計値)
児童発達支援サービスの利用者数:2013年9月の実績値59,027人から、発達障害児以外の利用者数を30,000人と仮定して算出(厚生労働省公表)
発達障害のある子どもの多くは、日常生活の中で上手く行かなさ、不安(生きづらさ)を感じていることが有ります。周囲の大人の理解や接し方を変えることによって安心して生活を送ることができます。本来持つ特性を活かして、その子らしく生きるためにも周囲の人の支えが必要です。
発達障害のない大人
発達障害のある
子ども
周囲の人が
発達障害を理解・支援
周囲が発達障害を理解することで豊かに生活が送ることができ、持っている力を発揮できる
保護者の方が日常の生活の中で子どもの発達的特性に気づいたり、特徴を理解ことは難しいです。ですが、私達の様な発達の専門家とチームになり子どもと向き合うことで、理解しやすくなります。
発達わんぱく会は、これまで培ってきた早期療育の経験やノウハウを活かして、子どもとそのご家庭に寄り添い、すべての子どもがその子らしく生きられる社会を実現します。そして、「生きづらさ」から生まれる社会問題の無い未来を目指しています。
発達障害のある子ども
発達わんぱく会の
取り組み
社会課題を解決
育児困難/放棄、虐待、ひきこもり/不登校、教員離職、学級運営困難/労働力の低下 など
発達障害について正しい理解を広げる発達わんぱく会の活動(事業)は、皆さまからのご寄付で支えられています。
すべての子どもが、その子らしく生きられる社会を、ご寄付という形で私たちと一緒に目指してください。
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発達障害のある子どもも、
全ての子どもがその子らしく
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